デジタルネイティブ世代とは、インターネットやデジタル機器が存在しているのが当たり前の時代に生まれ育った世代です。1990年代以降に生まれた人たちをこう呼ぶことが多く、デジタルネイティブ世代特有のインターネットとの付き合い方や長所・短所があるとされています。今回は、そんなデジタルネイティブ世代の特徴や強み、デジタルネイティブ世代との上手な付き合い方などをご紹介します。
デジタルネイティブ人材の教育方法
ここでは、デジタルネイティブ世代の教育方法をご紹介します。デジタルネイティブ世代は、インターネットやデバイス機器に慣れ親しんでいるのが大きな強みです。この特徴を活かし、デジタルネイティブ世代の長所をさらに伸ばしていきましょう。
1.プログラミング教育
デジタルネイティブ世代は他の世代と比べてインターネットやSNSへの造詣が深いため、プログラミング教育を受けることをおすすめします。
インターネットを介したすべてのサービスはプログラミングによって構築されているため、興味と理解が結び付きやすいことが予想されます。プログラミング教育では論理的思考力も育つため、社会で賢く生きる力も養われるでしょう。
2.STREAM教育
STREAM教育とは、以前から注目されているSTEAM教育にロボット関連の分野を組み込んだものです。
- S……Science(科学)
- T……Technology(技術)
- R……Robotics(ロボット・現実性)
- E……Engineering(工学)
- A……Arts(創造力・表現力)
- M……Mathematic(数学)
STREAM教育で得られる能力は、これからの時代を生き抜くために必要な技術や考え方です。未来の世界を背負っていくデジタルネイティブ世代だからこそ、時代の需要に沿った教育を受けることが望まれます。
デジタルネイティブ世代を理解するところから始めよう!
デジタルネイティブ世代は、デバイスを介してコミュニケーションしたり、対面のやり取りを避けたりすることが多いものです。
上の世代の人によっては「そんな寂しいコミュニケーションでいいのか?」と疑問を抱くこともあるでしょう。しかし、自分たちの世代には自分たちの当たり前があるように、デジタルネイティブ世代にとっても特有で自然なコミュニケーション方法があります。
理解できない対象を否定したり、拒否したりすることは簡単です。しかし「自分とは違うもの」を遠ざけて悪いレッテルを貼っているままでは、いつまでもわかり合うことはできません。
お互いに気持ちの良い関係を築き仕事の生産性を上げるためにも、まずは相手を理解することから始めてみましょう。デジタルネイティブ世代の感覚や習慣を知ることで、彼らから学び得ることも必ずあるはずです。
将来活躍できる教育をするなら『Wonder Code』
今回は、デジタルネイティブ世代の特徴や強み、デジタルネイティブ世代との付き合い方などをご紹介しました。デジタルネイティブ世代は今まさに就職活動をしていたり、新卒として入社して活躍していたりする世代です。
そして世界を担う世代は、今後もどんどん下へと受け継がれていきます。将来社会で活躍できる大人に育てるためにも、子どものうちから始めておきたい習い事の一つが「Wonder Code」のカリキュラムです。
Wonder Codeでは、ロボットを用いたプログラミング教育や英会話教育を通し、子どもの知的好奇心を引き出しながら将来に役立つ能力を育てます。ぜひこの機会に、無料体験教室や資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。