子どもが生まれつき持っている個性も尊重しよう
親が覚えておきたいのは、主体性が低いこと=悪いことではない、ということです。主体性が低いというとネガティブな印象を受けますが、見方を変えれば「自分の意見より周りの意見を尊重できる」という長所にもなります。
すぐに行動に移さないことは慎重派ともとれますし、友達の多さだけが人生の価値ではありません。確かに主体性が高いことで多くのメリットを得ることが可能ですが、子どもの個性や性格を無視した教育は逆効果になります。
本来の自分らしさを失い、親が求める姿とのギャップを感じストレスをためてしまうこともあるでしょう。持ち前の性質を尊重した上で、子どもが楽しみながら主体性を育めるような教育を心がけてくださいね。
主体性は「21世紀型スキル」を育む重要な要素!
主体性は、変化の多いこれからの時代を生き抜くために必要な「21世紀スキル」を育みます。
21世紀スキルは、以下のように細分化されます。
- 論理的思考力
- 想像力
- 創造力
- 問題解決能力
- IT知識
- 英会話スキル
どの能力も実際に社会で発揮するためには、所持者の主体性が大切です。またこれらの能力を育むためには、学校で受動的に勉強するだけではなく、主体性を持って学ぶことが求められます。
さらに21世紀スキルにおいて大切なのが、人間関係を築くために必要なコミュニケーション能力です。多様化が推進される時代において、自分と違う性別・年齢・国籍・価値観の人たちと同じ目線で対話するためには、一定以上の主体性が身についていることが必要条件だといえるでしょう。
子どもの21世紀型スキルを育てるなら『Wonder Code』
今回は、主体性を持つ子どもの特徴や主体性の養い方などをご紹介しました。主体性を持つことは、子ども自身の夢をかなえる力につながります。子どもが後悔のない人生を歩むためにも、親ができる限りのサポートを行いましょう。
「Wonder Code」では、子どもが能動的に学べる環境を取り入れています。知的好奇心を刺激するロボットを用い、21世紀スキルとして注目されているプログラミングや英会話を学習できるスクールです。
ぜひこの機会に、無料体験教室や資料請求から始めてみてはいかがでしょうか。主体性を持って勉強する習慣が身につくことで、学校での授業や家庭学習の目に見える効果が期待できるでしょう。