子どもの用品を購入する際のポイント

ここでは、子どもの用品を購入する際のポイントをご紹介します。子どもが小学一年生であれば、保護者も「小学生の親一年生」です。「分からないことがあって当たり前!」と割り切りつつ、一つひとつ小学校入学への不安を解消していきましょう。

購入する場所はどこでもOK

小学校入学で準備するものは、基本的にどこで購入しても構いません。2~3月の入学直前時期になると、スーパーや百貨店、ホームセンターなどでも入学準備コーナーが展開されています。特設コーナーで準備するものをまとめて購入する人も少なくありません。

また準備品の中には、100円ショップでリーズナブルに買いそろえられるものも多くあります。鉛筆や消しゴムなどの文房具はまずは安く揃え、後から少しずつ補充してあげるのもよいでしょう。近所にお店がない人は通販ショップでも購入可能です。

キャラクターや派手なデザインは要確認

子どもが喜ぶようなキャラクターグッズや派手なデザインのアイテムは、学校によっては禁止されている可能性があります。ボーダーラインについては説明会で詳しく伝えられているとは思いますが、迷う場合は一旦地味なものを選びつつ後から調整することをおすすめします。

周りに同じ学校に通っている子どもがいる場合は、先輩ママに相談するのもよいでしょう。ただし基本的には、学校の勉強に集中するためにシンプルな教材が推奨されます。特にキャラクターグッズは学校で話題を呼べる反面、必要以上に羨ましがられてしまう可能性もあるため注意深く選択してください。

子どもが入学式までに身につけておきたい3つの習慣

ここでは、子どもが小学校入学までに身につけておきたい習慣を3つご紹介します。

  • 早寝早起き・安定した生活リズム
  • 通学路のチェック・安全確保
  • 最低限のコミュニケーション能力

新生活は子どもにとって心身に疲労を感じるものです。ポジティブな気持ちで後押ししつつ、無理のない範囲で共同生活のサポートを行って生きましょう。

早寝早起き・安定した生活リズム

小学生の生活は、勉強と同時に規則的な生活習慣を学ぶ時期でもあります。小学校入学前から早寝早起きや安定した生活リズムを習慣化させることで、無理のない通学のペースがつかめるでしょう。遅くても春休みまでには、毎朝同じ時間に起きられるよう訓練しておくことをおすすめします。

朝・昼・夜ごはんのリズムも一定にし、小学校入学後に突然生活リズムが変わってしまうことがないように心がけてください。また勉強に拒否反応を持ってしまわないように、児童用のドリルを親子で楽しく解いてみる習慣もおすすめです。

通学路のチェック・安全確保

4月から毎日通う通学路のチェックも重要な習慣です。特にバスや電車を用いて通学する場合は、小学校入学後もしばらくの間は保護者が同伴するケースが多いでしょう。小学校入学前から子どもとルートを共有しつつ、安全確保に努めることが大切です。

交番や公共施設の場所・車の量が多い場所・飛び出しやすい場所・横断歩道がなく危険な場所などを子どもと把握・共有しましょう。また子どもに「子ども110番の家」の意味を教え、もしもの時には駆け込むように伝えてください。

最低限のコミュニケーション能力

小学校は、団体行動や他者の価値観などを学ぶ場でもあります。子どもがスムーズに集団生活になじめるように、最低限のコミュニケーション能力は身につけておきましょう。

とはいえ、小学一年生の子どもに高い対人スキルを学ばせることは困難ですよね。みんなと仲よくする・悪いことをしたら謝る・嘘はつかない・先生の言うことを守るなど、基本的な対人ルールを辛抱強く伝えることが大切です。

子どもの入学式のスケジュールから逆算して予定を立てよう!

何事も、期限ギリギリで準備を始めると慌ただしくなってしまうものです。子どもの小学校入学の日程が決定したら、スケジュールから逆算して着実な予定を立てていきましょう。例えば前年の9月頃までにランドセルを揃えたり、前年内までに健康診断を終わらせたりなどが挙げられます。

必要な物の準備は年明けの学校説明会以降にスケジューリングし、何日までに何を揃えるのかをメモして視覚化させておくことが大切です。最初にすべての必要品やタスクをリストアップしつつ、家の中の目立つ場所に貼って家族と共有することでミスが防げます。

小学生から始める習い事なら『Wonder Code』

今回は、子どもの小学校入学までに必要なものや、子どもに習得してもらいたいスキルなどをご紹介しました。

子どもが楽しく小学校に通うためには、対人関係と学業がともに充実していることが求められます。特に小学校入学までに学習習慣がほぼなかった子どもにとっては、まずは勉強を身近に感じてもらうことで通学のストレスを軽減できるでしょう。

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