学年別のコマ数と土曜日の授業について
以下に、学年別の総授業時数(コマ数)についてご紹介します。
- 1年生……850コマ
- 2年生……910コマ
- 3年生……980コマ
- 4年生……1,015コマ
- 5年生……1,015コマ
- 6年生……1,015コマ
小学校では上記の時間割を、学年ごとに4時間・5時間・6時間授業を使い分けながら消化していきます。高学年になるにつれ学校にいる時間が長くなるため、学校内での人間関係についても気を配りましょう。
小学校の土曜日授業は、1992年から減少傾向に。2002年にはすべての小学校で土曜日が休みになり、全国的に週5日制が定着しています。
しかし昨今、土曜授業が復活しつつあります。文部科学省によると、平成30年度時点で約26.3%の小学校が土曜授業を実施しているのです。
昨今では新型コロナウイルス感染症の拡大・縮小に伴い、従来の授業スタイルから変化したり土曜に補填したりすることも。通学する学校の要項を確認しつつ、今後の社会情勢や学校方針の変化次第で生徒のライフスタイルも変わる可能性があることを視野に入れておきましょう。
参考:文部科学省「平成30年度公立小・中学校等における教育課程の編成・実施状況調査 調査結果」
小学生の時間割は「国語」が最も多い!
小学校の授業では、国語が最も多いことをご存知でしょうか。小学校全体の時間割を見てみると、2番目の算数(1,011コマ)と大きく差をつけて国語は1,461コマの授業があります。このことから、国語はすべての教科や生活に影響を与える教科であるとわかります。
算数の問題文を理解するためにも、英語の英文や文法を日本語に訳すためにも、基礎的な読解力や文章力が重要です。読解力は子ども時代だけではなく、進学後や社会に出た後にも役立ちます。家庭教育に余裕があるときは、読解力や文章力を中心に鍛えていきましょう。
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今回は、小学校の時間割や子どものスケジュールについてご紹介しました。学校で習う勉強をスムーズに理解するためには、読解力や論理的思考力、想像力、創造力などの非認知能力が求められます。
学習に関わる幅広い能力を養うために注目されている習い事が、プログラミングです。現在は小学生向けのプログラミング参考書や、動画学習チャンネル、学習サービスなども多く展開されています。
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